【15日目】業務知識が何か考える
業務知識を身につけろと言われたが最初はなんのことやらわからなかった。
プログラマーはコードを書くものではないと理解していたと思っていたがどうも抜けていなかったみたいだ。
お客さんが求めているものの背景には業務がある。業務を改善するためにたくさんのお金をかけてプログラマーを大量に雇っている。
では業務で出た問題を解決しようと思ったらどうすればいいのか?
お客様からすればプログラマーが何ができるのかわからない。本質的な問題も見えていない。そういった場合に問題を解決することができるのがプログラマーだけである。
そうなった際に言われた通り言われたまま作ってしまうとうまくいかない。それこそ何度も起こる仕様変更みたいなものだ。
なんか違うんだよなとなってしまう。ではどうすれば相手の言おうとしていることがわかるのだろうか?
それこそが業務知識である。これを身につけることで、お客様が本当に良いたいことの背景を掴める。
この知識がない限りは言われたことをするだけの受動的な人か、コードを変換するだけの人になってしまう。
これでは機械にとり変わってしまう。ニーズを考える。考える。